遅ればせながら LINE を始めました

2021年4月時点で8,600万人以上が使っている

セキュリティ問題、新型コロナワクチン接種予約システムなど、近ごろなにかと話題の LINE だが、遅ればせながら利用を始めた。遠く離れた娘との連絡ツールとしての導入だが、これまでは電子メールで行っていた。家人は iPad を所有していて iMessage を使っているようだが、私はアップル製品とは無縁だし、スマートフォンすら持っていない。というわけで LINE なのだが、公式サイトから Android 用アプリケーションをダウンロードしタブレットにインストールした。アカウントを作成し、プロフィール画像や背景写真を設定した。

次に友だちを追加するために「QRコード」を作成した。娘にこのコードをメール送信、無事「友だち」になった。いざスタートしていささか不便に思ったのは、タブレットのタッチキーボードは使いづらいこと。そこでブラウザ Chrome ウェブストアの LINE ページを開き、拡張機能を追加した。これでパソコン本体に専用ソフトをインストールせずに使用可能になった。そしてタブレットを触らずにメッセージを確認でき、キーボードを使った方が早くメッセージを打てるようになった。ログインするたびにパスワードを入力する面倒があるが、スマートフォンやタブレットに表示される広告が出ないというメリットがある。かくして電話や電子メールを使わずに娘と連絡がとれるようになったのである。

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