イスラエル・パレスチナ戦争の最中、イスラーム原理主義過激派軍事組織ハマースが実効支配するガザ地区への激しい攻撃が続き、子供を含めた多数の住民が犠牲なっている。国際世論の強い批判にも関わらず、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は「ハマースとの停戦には応じない」と述べ、攻撃の手を緩めない姿勢を続けている。今まさにジェノサイド(大量殺戮)前夜の様相を呈しているようだ。第二次世界大戦中のナチスによるホロコーストにより、ユダヤ人が大量虐殺されたが、その末裔であるユダヤ人の保守勢力がガザ地区のパレスチナ人を殺そうとしているのである。これに対し世界各地では大規模な抗議デモが行われている。オランダのアムステルダムを本拠地にした、政治風刺画の国際ポータルサイト Cartoon Movement にも連日イスラエルを批判した作品が寄稿されている。ネタニヤフ首相の風刺画5点を抜粋して掲載することにした。
A global platform for editorial political cartoons and comics journalism | Cartoon Movement
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