FUJIFILM GFX100
株式会社富士フイルムが昨日23日、1億200万画素のミラーレスデジタルカメラ「FUJIFILM GFX100」を6月下旬より発売すると発表した。35mm判(ライカ判)フルフレームの約1.7倍となるラージフォーマットセンサーを搭載した、ミラーレスデジタルカメラ「GFXシリーズ」のフラッグシップモデル。センサーの対角線の長さが約55mm(横43.8mm×縦32.9mm)で、35mm判の約43mm(横36mm×縦24mm)の約1.7倍の面積を持っている。ニュースリリースによると主な特長は次の通り。
- 新開発の1億200万画素イメージセンサーの搭載などにより世界最高峰の写真画質を実現
- 像面位相差による高速・高精度AFを実現
- ボディ内5軸・最大5.5段手ブレ補正機構の搭載で手持ち撮影を強力にサポート
- 4K/30P動画撮影機能の搭載により高品位な映像制作ニーズに対応
- 小型・軽量かつ高剛性ボディなどで優れた実用性を発揮
- 多彩な情報表示機能などで快適な操作性を実現
- 世界最高クラスの約576万ドット超高精細電子ビューファインダー搭載で正確なフォーカシングが可能
- 「16bit RAW」「16bit TIFF」記録対応などプロの撮影現場のニーズに対応
- 専用バッテリー2個搭載、USB充電・給電対応などユーザーの利便性をさらに向上
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