2012年7月4日

アナログLPレコードプレーヤーが絶不調になって

KENWOOD R-K700 and DENON DP-33F

DENON DP-200USB
マニアではなかったけど、大型の木製ボックスに入ったスピーカーなど、昔はそれなりのオーディオ機器を持っていた。時間の流れと共にそれらは引退し、そして転居に伴って狭くなった自室に合わせ、アンプやスピーカも小型化してしまった。写真左のコンパクトアンプは、チューナー、CDプレーヤー、MDプレーヤー(ディスクを持っていないけど)一体型である。オーディオ機器の売り場を覗くと、高級機と普及機が二分化されて価格差が激しい。これは普及機で、右にあるアナログプレーヤーに合わせ、PHONO端子があるので選んだものだ。さてこのプレーヤーだが最近調子が絶不調である。スイッチを入れても動かないことが多い。かなり前に友人から譲り受けたものだが、余りにも古いので修理不能かもしれない。そこで新しい製品をネット検索したところ、これまた価格の二極化が激しい。おそらく高級機は、管玉式アンプに木製ボックスのスピーカーなどを好む、かつてのオーディオブームを引きずったアナログ派向けなのだろう。一方普及機はとにかく持ってるLPレコードを再生できれば良い、あるいはパソコンに取り込みたいといった人をターゲットにしているようだ。購入するなら普及機になる。金銭面もさることながら、高級機は大きく、奥行きが狭い現在のキャビネットの棚には収まらないからだ。LPレコードのCD化を考えていないでもない。そこでちょっと気になったのがDENONのDP-200USBである。これはパソコンに繋がないでもUSBメモリーをスロットに差し込めばデジタル録音できるという。私の場合はパソコンとアンプの場所が離れてるので、これに注目した。さて、どうしようか?

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