2019年3月3日

ホワイトハウス請願署名:沖縄の民主主義とサンゴ礁を守ろう


米軍普天間飛行場移設に伴う名護市辺野古の新基地建設工事を、今年2月の県民投票まで停止するようトランプ米大統領に求める、ホワイトハウスの請願ウェブサイト上で署名運動が行われ、目標の10万を遥かに超え、20万を突破した。署名を始めたのは沖縄県系4で、ハワイ在住のロバート梶原さん。その第二弾「沖縄の民主主義とサンゴ礁を守ろう」が2月27日に始まった。請願署名は次の手順でできる。

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  1. https://petitions.whitehouse.gov/petition/save-democracy-and-coral-reef-okinawa にアクセスして氏名とメールアドレスを記入し[Sign Now] ボタンをクリックする。
  2. 送信したメールをチェックして確認してください、というメッセージが表示される。
  3. 受信したメールの [Confirm your signature by clicking here] をクリック。この作業をしないと署名が終了しないので注意。
辺野古の新基地建設工事停止の請願をトランプ大統領が受け入れるか不明だが、報道により何らかのリアクションがあると私は期待している。安倍晋三首相は米国の言いなりで、人々の思いを踏みにじり、沖縄の美しい海に土砂を流し込み、美しいサンゴ礁を破壊し始めた。先の県民投票では投票率が52%。反対が有効投票の72.2%に達した。投票結果を踏まえて玉城デニー沖縄県知事と安倍晋三首相の会談が行われたが、首相は「もはや先送りできない」と述べ、移設を進める姿勢を崩さなかったのである。しかし「辺野古ノー」の民意はどこからどう見ても明快だ。国際世論に訴えるという意味もあるので、ぜひホワイトハウスへの請願署名に一筆を。

whitehouselogoSave the democracy and coral reef of Okinawa: Created by R.K. on February 27, 2019

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