2014年10月15日

アップルiPhoneからソニーXperiaZ3に乗り換え


スマートフォンをアップルのiPhone5から、ソニーのXperiaZ3に乗り換えすることを決め、予約した。キャリアはソフトバンクで、同社がソニー製品を扱うのは初めてだそうである。そのせいか、ドコモなどとは一か月遅れの11月下旬に入荷するそうだ。ウォルター・アイザックソン著『スティーブ・ジョブス』によると「電話がかけられるiPod」がiPhone開発のコンセプトだったという。2年弱にわたってiPhone5を使ってきたが、私にとってはまさに「電話がかけられるウォークマン」であった。デザインが素晴らしく、とてもよくできた製品だが、バッテリー容量が小さいのが弱点と言えば弱点である。しかしこの点はiPhone6で改善されたようだ。それでは何故ソニーに乗り換えか。CDを超える音質のハイレゾ音源に対応、さらに圧縮時に失った高音域を補完することで、MP3やAACなどの圧縮音源をハイレゾ相当の高音質にアップスケーリングする、という触れ込みに釣られてしまったのである。iPhone5を6にアップ、ソニーのウォークマンを併用することも考えたが、2台持ち歩くのはバッテリー管理が増えるし、面倒である。やはり「電話がかけられるウォークマン」が望ましい。蛇足ながら同じ音源、同じイヤフォンを使って、iPhone5とタブレットNexus7を聴き比べたところ、後者のほうが音質が優れていた。ただ、これは私の主観であって客観性があるわけではないが、その時の印象が刷り込まれてしまい、機種変更に至ってしまったようだ。入手したらまた報告したい。

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