懐かしのと標題を付けたが、いつ頃使っていたのか記憶が曖昧だ。おそらく1995年、Windows95 がリリースされた頃だと思う。しかしその頃すでに Adobe Photoshop も使っていた気もするので、やはり曖昧だ。今回購入したのは、ノートパソコン用に導入した Adobe Photoshop Elements 2021 がいまいちだったからである。親機の Adobe Photoshop CS に慣れ親しんでるせいか、機能不足が気になる。そこで PaintShop Pro を思い出した次第だ。主な機能は以下の通り。
- 写真のトリミング
- 明るさ色合いの調整
- ファイルサイズ変更
- 写真に文字を入れる
- 赤目や肌色等の修正
- 写真の傾きの修正
- ゴミやキズの修復
- 一括ファイル変換
- 部分的に色を置換
- 切り抜き合成
- 遠近感の補正
- RAWファイルの現像
パッケージ版の定価が9,878円という廉価に驚く。この価格で RAW ファイルの現像までできるのは本当かなと一瞬疑ったが、Fujifilm および Nikon のカメラで撮影した RAW ファイルを取り込んだところ、すんなり現像できた。どうやら Canon や Olympus などにも対応しているらしい。もう少し使い込んでみないと分からないのだが Photoshop に匹敵するなら、かなりの高コストパフォーマンスと言えそうだ。下記リンク先の PDF ファイルは Corel PaintShop Pro 2021 と Adobe Photoshop CC 2020 の比較表である。
PaintShop Pro 2021 / Photoshop CC 2020 比較表の表示とダウンロード(PDFファイル 214KB)
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