2020年10月19日

ダイナブック K1 導入記

東芝ダイナブック K1

ノートパソコンを新たに購入することになった。最初に脳裡に浮かんだのが、アップルの MacBook Air だった。ずいぶん昔に Mac を使ったことがあるが、これといったソフトを持っていないし、流石に諦めた。というわけで元の木阿弥、Windows マシンを選ぶことにした。マイクロソフトの Surface のデザインに食指が動いた。買うなら10.5インチのタッチスクリーンを搭載した一番小さい Go 2 と思ったが、タイプカバーを加えると結構な価格になるのでパスした。結局選んだのが東芝のダイナブック K1 P1K1PPTG だった。実勢価格6万円代と廉価だが、ノートパソコンは余り使わないでこれで十分と判断した。仕様はダイナブックのサイトに詳しいが、最大の特長はやはりキーボードを切り離すとタブレットPCになることだ。タッチスクリーンは10.5インチで、キーボード接続時の大きさは 249.0(幅)×186.7(奥行)×18.7(厚さ)ミリである。

microSD
タッチスクリーンの底部にある microSD カードスロット
トレイ式カードスロット

マイクロソフトの Surface Go 2 の12.9mmと比べると、ぶ厚いことは否めない。しかし私のお気に入り釣り用バッグ Hardy Test Bag にすっぽり入る。内部ストレージ容量は128GBと物足りないので、文書や写真を保存する microCD を装着した。カードスロットはタッチスクリーンの底部にあるが、トレイ方式なのでちょっと戸惑ってしまった。本機はタッチパネル、キーボード、ペン(別売り)そしてマウスと入力インターフェースが整っている。従って2020年度から必修化された、小学校でのプログラミング教育用に適している、というのが謳い文句になっている。とはいえ無論小学生専用ではなく、誰でも使えるノートであることは言うまでもない。USB 給電ができないなど若干の不満はあるが、コストパフォーマンスが高く、良い買物をしたと思う。

PDF  ダイナブック K1 P1K1PPTG 取扱説明書の表示とダウンロード(PDFファイル 4.04MB)

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