東芝のノートパソコン Dynabook K1 用に画像編集ソフト Adobe Photoshop の簡易版 Elements 2021 を購入した。パッケージには Windows および Mac 用の DVD が入っている。
2020年10月9日発売 |
実勢価格は20,000円弱で、機能は異なるとはいえ、2012年にリリースされた Photoshop CS6 が9万円強もしたことを思えば安価ではある。早速インストールを始めたのだが、90%を超えたあたりで「msvcp140.dll がありません」というメッセージが表示されてストップ。慌ててネット検索、マイクロソフトの Visual Studio 2015 の Visual C++ 再頒布ページに辿り着いた。ここで vc_redist.x64.exe とvc_redist.x86.exe を取得した。どちらが対処してくれるのか分からなかったので、両方を実行したところ msvcp140.dll が組み込まれた。再びインストール作業。終了しましたというメッセージと共に、デスクトップにショートカットアイコンが表示された。クリックしたところ、今度は「Adobe Photoshop Elements 2021.exe がありません」というつれない返事。どうやら前回の作業の痕跡が残っていて、再インストールの際に上書きできないようだ。そこで関連ファイルとフォルダを削除、今度はDVDをデスクトップにコピーした。管理者権限でインストールを実行するためだった。なお、起動のたびに鬱陶しいホーム画面が表示されるので PhotoshopElementsEditor.exe を右クリック、ショートカットアイコンをデスクトップに置いて、画像編集画面から起ち上がるようにした。これで無事、作業が終了。なんと丸一日以上の時間を浪費してしまった。やれやれ。
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