2020年6月20日

安倍晋三のレガシーはアベNo!マスクだけ


安倍政権がレームダック状態に陥っている。河井案里参議院議員の陣営による選挙違反事件で、東京地検特捜部は、夫の河井克行前法務大臣と案里議員が票の取りまとめを依頼した報酬として、地元議員らに現金を配ったとして、公職選挙法違反の買収の疑いで夫妻を逮捕した。

ふたりの買収容疑は総額約2570万円。溝手顕正への党からの選挙資金の提供は1500万円だったが、河井夫妻側は1億5000万円を自民党本部から選挙資金として提供され、溝手顕正は落選した。田崎スシローこと田崎史郎でさえ、テレビで「これほどの金を出すためには総裁である安倍総理か二階幹事長のどちらかが出せって言わない限り出る金じゃないです」と解説していたそうである。いやはや、番犬にも突き放されつつある安倍晋三の政治生命は、終わりの始まりどころが、終わりの終わりに近づいていると言えるだろう。河合安里の選挙事務所に贈られた、為書きを手にしたツーショットが残っている。なんとそこには「一連托生」と書かれている。相変わらずの劣等国語力を象徴しているが、無論「一蓮托生」が正しい。よい行いをした者は極楽浄土に往生して、同じ蓮の花の上に身を託し生まれ変わることという意味である。ふたりは極楽浄土ではなく、地獄に墜ちる可能性がある。安倍政権の8年ははたして何だったのか、そのレガシーはアベNo!マスクだけだ。20日夜、橋下徹元大阪市長のインターネット番組に出演した安倍晋三は、憲法改正について「まだ(自民党総裁の任期は)1年3カ月ある。何とか任期中に国民投票までいきたい」と焦りを吐露したという。往生際の悪さにはあきれるばかりだ。

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