2019年10月11日

嘘で塗り固めた安倍政権のプロパガンダ


Shinzō Abe PM of Japan
安倍晋三首相は10月7日の衆院本会議で、立憲民主党の枝野幸男代表による代表質問に答え「アメリカとトウモロコシ購入で約束合意した事実はない」と述べた。しかしロナルド・トランプ大統領は「シンゾーはアメリカのトウモロコシを大量に買ってくれると約束してくれた。中国が買わなかったトウモロコシだ。これはビッグディールだ」と暴露していた。相変わらずだが、森友学園疑惑で「私や妻が関係していたということになれば、これはまさに私は間違いな、く総理大臣も国会議員も辞めるということは、はっきりと申し上げておきたい」という大嘘は忘れられない。嘘つきは泥棒の始まりという諺があるが、平気で嘘をつく彼は、盗みも平気でするようになった。素人外交で血税の浪費を繰り返しているからだ。最近「ハンナ・アーレントが《いかにしてプロパガンダは嘘を使って真実とモラルを蝕むか》解き明かす」という一文を読んだ。そして官房長官を含め、安倍政権は嘘で塗り固めるのがプロパガンダであることに最近気づいた。ハンナ・アーレント(1906-1975)はナチズムが台頭したドイツから、アメリカ合衆国に亡命した、ドイツ出身のユダヤ人哲学者、思想家である。1930年代にアドルフ・ヒットラー(1889–1945)が政権を握ったのは、嘘が真実であると大衆に受け入れられたからだと彼女は解いている。なぜ露骨な嘘をついたのか。それは部下を完全に支配する手段であり、それによって部下たちは誠実さのすべて捨てることになった。これは今の自民党内部の状況に酷似している。安倍晋三に歯向かう議員は皆無に近いのである。ハンナ・アーレントは政治はごまかしのゲームだと言う。そのゲームは言い換えると、ファシズムに繋がることになる。安倍政権はそのゲームを弄んでいる。

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