2014年12月30日

インフォグラフィック:カメラオブスクラからモバイル写真まで

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ウェブサイトPrinticからの転載です。画像をクリックすると等倍サイズ(1500x6339ピクセル)が展開、詳細を見ることができます。同サイトからプリントを購入できます。ということで今年の投稿はこれが最後、ご愛読ありがとうございました。それでは皆様、どうぞ良いお年を。

2014年12月27日

ニール・ヤングのスターバックス排斥運動

スターバックスの「本物」ではない食材成分(FOOD BABE)

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ニール・ヤングの公式ウェブサイトにアクセスすると「これまで毎日列に並んでラテを買ってきたが昨日が最後になった」という言葉が目に飛び込んでくる。日付は2014年11月24日、スターバックスに対するボイコット宣言である。遺伝子組換え作物(GMO)を使用した食品に対しラベル表示を義務づける制度を条例化したバーモント州に対し、ミズーリー州に本社を持つ多国籍バイオ化学メーカー、モンサント社が訴訟を起こしている。この訴訟にスターバックスが加わっていることをニュール・ヤングは訴えたのだ。著名なミュージッシャンの発言だけに、音楽誌『ローリング・ストーン』は無論のこと、英国の『ザ・ガーディアン』などの一般紙も大きく取り上げ、またたく間に世界に広がったようだ。これに対しスターバックスは自らのウェブサイトで「モンサントと組んでる事実はない」と否定している。スターバックスは日本の喫茶店をヒントに、ワシントン州シアトルで生まれたという記事を読んだことがあるが、その日本に進出したのは1996年だったという。数えてみたところ京都市内だけでも20店舗を超え、その驚異的な伸長ぶりには驚く。日本では今のところボイコット運動は起きていないようだが、私は元々ここのコーヒーが好きになれなかったし、今後も利用しないつもりだ。

2014年12月25日

歳を数えずに新春を迎えよう

北野天満宮(京都市上京区馬喰町)

毎月25日は京都・北野天満宮の縁日だが、今年最後の今日は「終い天神」と呼ばれる。幸いなことに徒歩で行ける距離なので、寒空の中、散歩がてら出かけた。骨董は不案内だし、古着は縁がない。200円也の下駄を買っただけだった。ここでよく古い人形の写真を撮らせてもらったが、今日は凧と羽子板にレンズを向けた。天神さんが終われば、後は大晦日、年越しを待つばかりだ。毎年午前零時過ぎこの北野天満宮と平野神社に参ったものだが、今年の元旦は未明に出かけることをやめてしまった。寒さに勝てなくなってしまったからだ。来年はひつじ年、私は年男だそうだが、歳を数えずに新春を迎えることにしよう。

2014年12月24日

平成新都名所針孔図会の試み

伏見稲荷大社(京都市伏見区深草藪之内町)
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都名所図会を読む
安政九年(1780)八月発行の『都名所図会(みやこめいしょずえ)』は京都の洛中洛外および近郊の名所を「図会」した本である。著者は秋里仁左衛門、号籬島(りとう)、絵は竹原信繁、号春斎が描いたもので、江戸時代を代表するイラストガイドブックといえるものだ。京都・河原町通のキクオ書店で購入した木版画を何枚か私は持っている。宗政五十緒編『都名所図会を読む』(東京堂出版)に詳しいので、興味あるかたは是非お読みになることをお勧めする。ところでずいぶん昔になるが、この本を参考に現代版写真案内を作ってみてはどうかと考えたことがある。しかし写真では竹原信繁の絵に到底及ばないし、第一京都の名所は撮り尽くされているので、新味を出すことは至難の技である。というわけで頓挫してしまった。しかし最近、八坂神社の楼門や伏見稲荷大社の鳥居、京都タワーをピンホールカメラで撮ったところ、これならいけるかもしれないと思い始めた。針孔写真特有の不鮮明さが、ふだん見慣れた風景とは異なった雰囲気を醸し出しているのではないかと。年の瀬になると「来年こそ」、年が明けると「今年こそ」という俗念が、人並みに脳裡を掠めないわけではない。しかしそんな気負いはサラリと捨てて、気儘に撮ってみようかなと思っている。はたして「平成新都名所針孔図会」としてまとまるだろうか。