2023年1月12日

ツイッターの定額有料サービス「Twitter Blue」が日本でもスタート

Twitter Blue

ツイッターのサブスクリプション(定額有料サービス)「Twitter Blue」が日本でも2023年1月11日に始まった。ツイッターを2022年4月に買収したイーロン・マスクにとって「Twitter Blue」は収益化とプラットフォームのダイナミクスの一新を目指す戦略のひとつである。すでに報道されているように、購入するとアカウントに青いチェックマーク Blue Mark を追加したり「ツイートを編集」などの機能を利用したりすることができる。マークはこれまではなりすましを防ぐためのバッジで、それゆえ著名人のステータスという色合いが強かった。

Twitter Blue
「Twitter Blue」の特典

ツイッターのヘルプセンターの説明によると、青い認証チェックマークは、以下のふたつのいずれかを意味するという。すなわち

  • 対象のアカウントが新しい「Twitter Blue」のアクティブなサブスクリプションを保有しておりツイッターの資格基準を満たしていること
  • 対象のアカウントが、従来の認証基準(著名で信頼に値するアクティブなアカウントであること)に基づく認証を過去に受けていたこと

それがお金さえ払えば誰でもつけることができるようになった訳である。ヘルプセンターの説明によると、青いチェックマークは、以下の2つのいずれかを意味するという。日本での「Twitter Blue」は、iOSでの価格(月額)が1,380円、ウェブサイトでの価格(月額)が980円である。さまざまなメリットをツイッターは謳ってるが、有なった料で利用するかどうかはまさに個人が判断すべきことだろう。ただ従来の認証基準を満たして青いチェックマークをつけたユーザーと、有料でマークをつけたユーザーの見分けがつかない点に留意したい。後者が増えれば増えるほど、青いチェックマークの効力が減少、新たななりすましアカウントが跋扈するような気がするが、どうだろうか。イーロン・マスクの「改革」、特に凍結アカウントの復活などに私はむしろ疑問を抱いている。従ってこのまま無料で利用、あるいは場合によってはアカウント削除も視野に入れている。

Twitter  ツイッターのサブスクリプション(定額有料サービス)「Twitter Blue」について | ヘルプセンター

2023年1月7日

ツイッターの次に利用するソーシャルメディアは?

Social Media Japan

米ブルームバーグ通信によるとツイッターの利用者のメールアドレスなど、2億3,000万人分以上が流出した可能性があることが明らかになった。名前や電話番号など流出データが闇サイトで販売されたという。私のツイッターアカウントはフォロワー数も少ないし、狙われないと思ったが、念のためパスワードを変更した。流出した個人情報などのデータは米電気自動車大手テスラのイーロン・マスク CEO(最高経営責任者)によるツイッター買収前の21年時点のものとみられるが、同社はセキュリティー強化という課題を抱えることになりそうだ。後任の CEO も見つかっていないようだし、イーロン・マスクのツイッターが前途多難になってきた。気になるのが「ツイッターの有料化」という噂で、その可能性は捨てきれない。有料化した場合、別のソーシャルメディアに移行することを考えているユーザーも少なくないらしい。インターネットリサーチサービスを提供する「スマートアンサー」と、モバイル専門の調査機関である「MMD研究所」が、男女2,231名を対象に2022年12月9日~10日の期間で行った「2022年版:スマートフォン利用者実態調査第1弾」によると、有料化/終了した場合、次に利用すると思うサービスはインスタグラムが40.2%と一番多く、続いて31.8%のラインだった。

インスタグラムは「インスタ映え」という言葉が生まれていることからも分かる通り、写真や動画の投稿をメインとしているサービスである。私も利用しているが、写真が主役で、短い説明文をつけているだけである。テキストを疎かにしがちで、ツイッターやフェイスブックと比べると、ソーシャルメディアとしての機能が弱いような気がしないでもない。ところがである。上掲はニューヨーカー誌のインスタグラムだ、長文の説明がついている。ミニブログの様相を呈していて、ツイッターのように字数制限がない分、意を尽くしたまさにソーシャルと呼ぶに相応しいメディアとなっている。

Instagram  Twitter「有料化」なら Instagram と LINE に乗り換えるが多数!? | オトナライフ編集部

2023年1月3日

天安門広場で中国軍の戦車を止めた男の写真を撮ったスチュアート・フランクリン

Tank Man
Stuart Franklin (born 1956) "Tank Man" Tiananmen Square, Beijing, 1989

1989年6月5日、中国政府が北京の天安門広場でデモ参加者を激しく取り締まり始めた翌日、黒いパンツに白いシャツを着たひとりの男が、デモ参加者の鎮圧に向かう戦車の列に対して行動を起こした。この男性は、非暴力による抗議行動として、戦車の行進の前を冷静に歩き、先頭の戦車を停止させたのである。戦車が彼を囲んで移動しようとすると、男は何度も位置を変え、戦車の進行を妨げ続け、反対運動の象徴的なジェスチャーを生み出し、今日でもなお力強いイメージを保ち続けている。フォトジャーナリストや写真家の集団として有名なマグナムのメンバーである写真家、スチュアート・フランクリンは、北京のホテルのバルコニーからその場に居合わせ撮影した。翌日、彼のフィルムが中国からお茶パックに入れて密輸され、パリのマグナム社に届けられると、この「戦車男」の写真は世界中の新聞の一面を飾った。このシーンは他の3人の写真家も撮影しているが、フランクリンの写真が最も象徴的で『タイム』誌や『ライフ』誌に掲載され、世界報道賞を受賞している。

Contact shee

25年後、この象徴的なイメージが再び脚光を浴びた。フランクリンのコンタクトシートが、2014年、マンハッタンのミルクギャラリーで行われたマグナムのコンタクトシート展に出展されたからである。写真家や写真編集者が、コンピューターやデジタル写真に取って代わられる前に、画像を選択するために使用していたコンタクトシートは、情報の宝庫です。撮影やイベントのアウトテイクや舞台裏を写したもので、撮影の過程や撮影者の思いが伝わって来る。シートを拡大して見ると「戦車男」が戦場に入り、戦車の前に立ち、最後には他の人に掴まれてその場から移動しているのがわかる。また、スチュアートが危険を冒して急いでホテルの部屋に戻り、レンズを交換して近づいて撮影しているところも確認できる。下記リンク先のページは、天安門事件の歴史的出来事を目撃した経験と、それが彼にとって何を意味するかについて、アレクサ・キーフによるスチュアート・フランクリンへの、ナショナルジオグラフィック誌のインタビュー記事である。

National Geographic  Q&A: Stuart Franklin's View on Tiananmen Square, Beijing, 1989 | National Geographic

2023年1月1日

Happy New Year 2023

Happy New Year 2023
羽子板(京都市上京区馬喰町北野天満宮)

相互理解と連帯が深まることを祈ります。2023年が平和で幸せな年になりますように。