2020年1月7日

閲覧者が1,500人を超えた Facebook ページ

ページへの「いいね!」がやっと 1,500 に達した

ソーシャルメディア Facebook で私が管理しているページ「アメリカンルーツ音楽」の閲覧者が、きょう未明に1,500人を超えた。なぜ日本人がアメリカ音楽のページを、と不思議に思う人も多いと思う。同サイトには外国人が作っている「浮世絵」や「日本のヲタク文化」のページもあるし、そういう意味では別に不思議ではないと思っている。ページを「いいね!」した人の性別と年齢の集計データを見てみよう。ユーザーのプロフィールに記載されている情報に基づいて集計された推定値である。男女とも65歳以上の高齢者が一番多い。ソーシャルメディアは若者というイメージなので意外だ。高齢者ほど時間に余裕があるのか、それとも Facebook 特有のユーザー分布を反映しているのだろうか、どうもよく分からない。
管理人が日本人と知った人から「日本語で」というメッセージが届いたことがあるがが、外国人のほうが多いので、と返信したこともある。国別アクセスのベストテンは次の通りである。( ) 内は人数。
  1. アメリカ合衆国(888)
  2. 日本(108)
  3. イギリス(55)
  4. カナダ(37)
  5. オーストラリア(33)
  6. イタリア(32)
  7. フランス(23)
  8. ドイツ(18)
  9. インド(16)
  10. スペイン(16)
イタリアやフランス、ドイツなどのヨーロッパを除けば、英語圏からのアクセスが圧倒的に多いことがお分かりいただけると思う。閲覧者が1万を超えるページがざらにあるが、1,000人はマイルストーン、日本流にいえば一里塚だと思う。それでは1,500人は何と呼んだらいいのだろうか。創設が昨年の1月31日だから、1年の歳月を費やしたことになる。次のマイルストーンは2,000人だが、さて、いつ達成するだろうか?

2020年1月6日

千葉大学 C&W 研究会創設のころ

千葉大学C&W研究会編「Blue Grass」(1963年11月発行)

以下の文章は千葉大学C&W研究会のOB会員による「WEST CLUB」会報6号に寄稿したものです。なお、在学当時私が編纂した小冊子「Blue Grass」を同会事務局にPDF化していただいたので、閲覧可能にしました。
千葉大学に入学したのは1962年でした。軽音楽部を覗くと、1年先輩の井上博雄さんと加藤英夫さんがカントリーやブルーグラス音楽の曲を練習していました。私もギターを買って井上さんに教えて貰ったのですが、なかなか上達しませんでした。というよりブルーグラス音楽は高校時代にFEN(米軍極東放送)で知り、もっぱら聴くのが趣味で、まさか自分で演奏しようとは考えていませんでした。当時の軽音楽部はベンチャーズのコピーバンドが主流でした。練習するならやはり独自の部室があったほうが良いと考え、確か翌年の4月、学生自治会に申請をしました。単なる愛好会では部室を確保できず、予算も降りないので、正式のクラブとして申請したわけです。

顧問はたまたま一般教養課程で英語を担当していただいた先生がアメリカ文学が専門だったので、無理やり頼んだことを覚えています。学生自治会の新設検討会議でまず質問されたのは「軽音楽部があるのに何故作るのか」というものでした。「いえ、演奏だけが目的ではありません。音楽を通してアメリカ文化を研究するクラブです」と答えた記憶があります。C&W研究会という、一般には分かり難い名称にしたのも、一種のカモフラージュ作戦でした。創設時の部員は折山敏夫、関川靖、黒岩公洋、安間洋一、高田昌一君と私の6人で、安間君を除いて身近な同じクラス、工学部写真工学科の級友でした。高田君は喫茶店厨房でのバイト経験があったので、秋の文化祭でライブ喫茶を作るために誘ったといういきさつがあります。私以外はブルーグラス音楽を聴いたこともない人たちでしたが、バンド名をストーニー・リバー・ボーイズと決め、練習に励んだ結果、夏には千葉市内のビヤガーデンでバイト演奏するまでなりました。賞は取れなかったものの、学生バンド大会のラジオ番組にも出演しました。

部室を確保できたので、井上さんらに声をかけたところ、初代スモーキーマ・マウンテニアーズもC&W研究会に合流、秋の学園祭では軽音楽部のバンドと共にライブ喫茶に出演して貰いました。当時、私は個人的に他大学の学生バンドと接触、青山学院大学のブルー・マウンテン・ボーイズや、明治大学のブルーリッジ・マウンテン・ボーイズなどと知り合いになりました。早稲田大学の白井良幸、津川実、高木啓子さんらが中心になって作ったCBS(カントリー、ブルーグラス&セイクレッド)ファミリーのレコード鑑賞会(当時フォークウェイズなどのレコードは高価だった)に毎月参加、同会主催の「CBSファミリー・ジャンボリー」で、立命館大学のサニー・マウンテン・ボーイズを率いていた野崎謙二さんと知り合ったのも忘れられない思い出です。暮れの11月に小冊子「Blue Grass」を発行したのですが、今のネット時代と違って資料が少なかったため、各大学のバンドの間でかなり評判を呼んだようです。

1966年に私は卒業、朝日新聞社に入社、大阪に赴任しました。70年に神戸支局に転勤、野崎さんが店主だった「ロスト・シティ」に入り浸るようになり、神戸大学のジョッシュ大塚君が率いていた「ブルーグラス45」などと知り合いになりました。彼らのファーストアルバムの写真は私が撮影したものです。その年の夏、六甲山でブルーグラス・フェスが開催されることになり、野崎さんの依頼で5代目スモーキー・マウンテニアーズを呼ぶことになったわけですが、すでにこのころ「千葉の田舎のバンド」が全国のブルーグラス愛好家に知れ渡っていました。リーダーは故篠塚誠治君でした。なお私個人は1976年にケンタッキー州を中心にアメリカ東南部を音学旅行、フィドラーズ・コンベンションに出場と恥さらしをしたのも懐かしい思い出です。
PDF  千葉大学C&W研究会編「Blue Grass」1963年(PDFファイル 1.13MB)

2020年1月4日

大麻ビジネス考現学

大麻ビジネスに参入したマールボロ

バージニア州アレクサンドリアに本拠を置く、民間の金融および投資アドバイス会社「モトリー・フール・ジャパン」によると、世界レベルで大麻の合法化が進んでおり、大麻関連ビジネスは巨大な成長市場になるのではないかと予測されるそうである。昨日の経済誌「フォーブス」日本語版も、2020年の米大統領選で民主党の候補指名獲得を目指すアンドリュー・ヤンは、幻覚作用を持つキノコに関する規制を緩和すべきだと主張していると報じている。ヤンは主党議員の大半が賛成する大麻の合法化を推進してきた。民主党で大麻に批判的スタンスをとるのは現副大統領のジョー・バイデンや、前ニューヨーク市長のマイケル・ブルームバーグなどの一部の例外のみである。米国のタバコ会社は、大麻タバコの製造にいつでも対応できるように研究済みだと、ずいぶん昔に聞いたことがある。2018年末「マールボロ」ブランドなどを抱える米タバコ大手アルトリア・グループが、大麻の製造や販売を手掛けるカナダのクロノス・グループに18億ドル(約2千億円)を出資すると発表して話題になった。大麻タバコの商品化が進むと思われる。日本では「大学生に大麻汚染」などとマスコミは大騒ぎしているが、私にはこれが不思議でならない。マリファナ吸引で職を失った相撲力士の話も信じられない。確かに法を犯したのだろけど、処罰が重すぎないだろうか? 道端で立ち小便をしても法律に触れる。しかし立ち小便で職を失った話は聞いたことがない。日本では大麻は大麻取締法による規制を受けている。麻薬取締法とは別の法律だが、どうも世間では麻薬と勘違いしている人が多いと思われる。
大麻の合法化が進む米国の州(クリックで拡大)
なんとなく怖ろしいもの、あるいはその習慣によって健康に害があるのでは、と思われている。であるなら、何故タバコを規制しないのだろうかという疑問が残る。タバコは明らかにガンを誘発するし、健康にはなはだよろしくない。習慣性があるし、第一周囲が迷惑だ。米国の禁酒法は明らかに悪法だったと思う。規制したことによって密造酒が組織暴力団の資金源となった。身体に影響を及ぼす粗悪な酒が流通したことも見逃せない。おそらく現在日本で騒がれてる「大麻汚染」も、高価で取引され、なんらかの資金源となってることが想像される。大麻解禁により「資金源である覚醒剤の需要が低下してしまうことを恐れる暴力団関係者らの意見」がある。大麻を怖ろしいものと考えてる人々や、教育関係者などが規制強化を唱えるのは分からないわけでもないが、麻薬を資金源にしている暴力団関係者らが大麻規制に同調していることが面白い。大麻はウィキペディアにあるように、繊維として使われてきたし、医療にも用いられてきた。神具の注連縄や、相撲の横綱が締める縄は精麻と呼ばれる大麻の繊維で作られている。また大麻は二酸化炭素の吸収率が落葉樹の3、4倍と言われている。地球温暖化をストップさせる効果が期待される植物でもある。地図を開くと「麻」がつく地名がたくさんあることに気付くはずである。このような地域で古来から大麻が栽培されてきた名残りでもある。麻生も関係する人名である。まさかその麻生財務大臣が大麻規制緩和するとは到底考えられないが。

2020年1月1日

あけましておめでとうございます


昨年は話題がやや多方面に拡散してしまったきらいがあります。もう少し写真について熱く語ろうと思っていますが、やはり音楽にも手を伸ばしそうです。今年もどうぞ当ブログをよろしくお願いします。