2025年4月10日

続・続)アメリカ合衆国大統領ドナルド・トランプの風刺漫画五選

The great customs office
Tariffs and Stockmarket
US-China tariff war
Trump's trade war
Big bad wolf

今年2月10日にポストした「(続)アメリカ合衆国大統領ドナルド・トランプの風刺漫画五選」の続編。ドナルド・トランプの大統領の就任以来、その言動が何かと物議を醸しているせいか、オランダのハーグを拠点とする風刺漫画の国際ポータルサイト Cartoon Movement が活況を帯びている。新聞、雑誌など、紙媒体では政治風刺漫画が衰退しているが、このような「ニューメディア」に引き継がれている。風刺漫画といえば2015年1月7日に起きたフランスの風刺画週刊新聞「シャルリ・エブド」襲撃事件が思い出される。社屋内でイスラム教徒の襲撃犯ふたりが銃を乱射、有名漫画家ら12人が死亡した。さらに後日、関連した襲撃事件がパリで発生し、5人が亡くなったのである。風刺漫画は政治家や有名人などを題材にすることが多いため、名誉毀損やプライバシー侵害にあたるとして、法的責任を問われるリスクが高まっている。トランプ大統領はホワイトハウスの主だった2017年から2021年までの4年間、風刺漫画の恰好の対象だったが、彼がクレームを付けたという報道はないようだ。第二次トランプ政権が打ち出した無謀な関税政策をテーマにした作品が連日寄稿されている。再びその政治風刺漫画5点を抜粋してシェアすることにした。

cartoon movement  A global platform for editorial political cartoons and comics journalism | Cartoon Movement

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