数週間前、不用になったエレキギターを楽器店に買い取ってもらったが、驚くほど安値だった。店頭に並べてもいつ売れるか分からない中古品、仕方ないだろう。リサイクルショップでも同じだと想像する。それでも売るだけマシで、まだ使えるものはゴミとして捨てるの問題である。自分にとって不用でも、他人にとって必要なものだったりするからだ。ネットオークションは、思っていたより高価で落札されることがある。最近、不用品数点を Yahoo! Japan の「ヤフオク!」に出品した、いずれも新品を買える価格で落札されて驚いている。出品時に考えるのは最初の価格である。ヤフオク!では「1円スタート」が結構多い。これは同じ商品を出品した場合、値段が低いほうからという並べ替えをすると、トップに表示されて目立つからだそうである。しかしこれは余程売れるものと分かってる場合以外は、低価格で落札されてしまうリスクがありそうだ。私は1円スタート出品をしたことがないが、同じような設定をすることが多い。はこBOONという宅配システムを使い、送料出品者負担で出品するのである。そしてスタート価格を京都から最遠方の送料にする。つまり北海道、沖縄県の人にとっては実質0円スタートということになる。無論、近距離の場合は0円ではないが。送料落札者負担は、遠方の人にとって不利。だから出品者負担にすればそのマークが付き、落札される可能性が高くなる。
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