2016年6月10日

ドリー・パートンの華麗なファッションと音楽


The Complete Trio Collection
写真は今年の9月9日に発売が予定されている「トリオ」(ドリー・パートン、エミルー・ハリス、リンダ・ロンシュタット)の3枚組CDボックスセット「The Complete Trio Collection」(右)のプロモーション用に撮影されたもので、同時発売のセレクト盤「My Dear Companion」のカバーに使われている。ファッショナブルな写真で「メトロポリス・ナイト」誌6月号の表紙にも流用されている。この写真のコンセプトは、ひょっとしたらドリー・パートンのアイデアじゃないかと私は思っている。というのは、彼女が出演したTV番組などのビデオをYouTubeで見ると、好んでこのようなドレスを纏っていることが多いからだ。フリルのあるドレス、こってりとつけた口紅、ボリュームのある髪型、なんと言うか「アメリカン可愛い系ファッション」と呼んでも良いのだが、こと音楽に関してはたいへんな実力者なのである。私はブルーグラスに始まり、さらにそのルーツである1920~30年代のオールドタイム音楽に傾倒して今日に至っている。カントリー系のミュージシャンはどことなく保守的な感じがして敬遠してきたのだが、その例外はジョニー・キャッシュとドリー・パートンである。キャッシュについてはいずれ稿を改めよう。ドリーの実力に裏打ちされた幅の広い多才に触れ、私のちっぽけな偏見は木っ端みじんに打ち砕かれたと言って良い。履歴の詳細なウィキメディアに任せておこう、そのサマリー「アメリカ合衆国のシンガーソングライター、女優、作家、事業経営者、人道支援家、 カントリー・ミュージックの第一人者として知られている」で十分である。ただ多くの楽器に精通していることは付記していいだろう。現地時間、本日6月10日の午後8時、オハイオ州ノースフィールドを皮切りに、全米およびカナダの60都市で開催されるツアーでは、電気ギター、バンジョー、フィドル、ダルシマー、ピアノ、そしてオートハープの演奏を披露するそうである。1946年1月生まれだから、数えてみるとすでに70歳だが、私にとっては永遠のマドンナである。

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