ベトナム戦争中、アメリカ軍が撒いた枯葉剤で汚染されたダナン空港近郊の畑。警告看板には「ダイオキシン汚染ゾーン - 家畜、家禽及び漁業活動は許可されていません」と書かれている。(AP Photo/Maika Elan)
アメリカの政治については疑問を持つことが多々ある。議会図書館などのアメリカ政府の文化活動は高く評価しているし、私はFacebookに「アメリカンルーツ音楽」というページを作ってるくらいだから、少なくとも大衆音楽は好きである。アフリカ系アメリカ人やプアホワイトといった、いわば底辺の人たちが作り上げたという点で惹かれる。また政府におもねないジャーナリズムも、鋭い側面を見せることがしばしばあり感心する。オバマ大統領が広島を訪問した前日だからやや旧聞めくが、5月26日付けワシントンポスト紙電子版が「広島だけではない:アメリカが謝罪してないその他もろもろ」という記事を掲載した。ここにメモしておきたい。
- ベトナムで枯葉剤散布
- 1953年のイランのクーデター
- 1973年のチリのクーデター
- 西アフリカとの奴隷貿易
- コンゴの独裁者への支援
- 2003年のイラク侵攻
- イラン航空655便撃墜事件
It’s not just Hiroshima: The many other things America hasn’t apologized for (The Washington Post)
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