2013年4月11日
失われた光景が瞼に懐かしい御室桜
御室桜
仁和寺(京都市右京区御室大内) Fujifilm Finepix X100
仁和寺の御室桜を初めて観たのは何年前だろうか、ひょっとしたら30年以上も前かもしれない。ご存知御室桜は土壌の作用で低木、俗に言う「花が低い」が女性の容姿を揶揄する言葉であることを知った頃でもある。樹木を保護するため柵があるが、当時は自由に茣蓙を引いて宴会ができた。チマチョゴリを纏った女性たちが太鼓や鐘に合わせて踊っていた、今は失われた光景が瞼に懐かしい。京都の桜のラストバッター、今週末まで持ちそうだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿
次の投稿
前の投稿
ホーム
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿