思うところがあってホルガ120ピンホールカメラを購入した。このカメラのベースであるスタンダードモデルをかれこれ10年ほど前に導入したことが懐かしい。プラスティックレンズ、しかも広角で周辺落ちする画像に魅力があった。ただカメラの特質に依存する作品作りに危機感を憶え、余り撮らずに友人に譲ってしまった。それはともかく、そのホルガのレンズを外してピンホールカメラに改造することが流行ったのも記憶に新しい。その動きに同調したのか、年月は定かではないが、5年ほど前にピンホール版が出たことを憶えている。というわけで、決して新しいタイプではないが、遅れ馳せながら入手した次第である。使い道、つまり何を被写体にするかは、取り敢えず小さな秘密としておくことにする。まずはテスト撮影だ。
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