回転式現像タンクJOBO用のローラー台を自作した。手前左にあるのローラー台がJOBO純正の#1509で、モーターがついていない手動式である。ローラー間を20センチまで伸ばすことができるので、これでフィルム現像はおおむね間に合う。ところが写真上部の回転式ドラム#2850は、#2830と#2870がセットになっていて、必要に応じてふたつを繋いで使えるようになっている。その場合はローラー台が2個必要になるが、不安定になってしまう。印画紙現像用だが、フィルムも処理できる。それぞれのドラムには8x10の印画紙ないしフィルムを2枚装填でき、繋げば4枚の処理能力を持つことになる。そこでホームセンターに行き、木の板とローラーを購入、慣れない工作をしてみた。手前右の単体用は板が余ったので作った次第である。ただローラーの支持金具がステンレスでないので、濡れると錆びる可能性がある。また板は防水用の塗料を塗ったほうがベターかもしれない。材料費は〆て1500円弱、楽しい工作だった。
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