2019年7月6日

黄斑変性の憂鬱

京大病院(京都市左京区聖護院川原町)

かかりつけの眼科医に「黄斑変性」と診断された。加齢により網膜の中心部である黄斑に障害が生じ、見ようとするところが見えにくくなる病気だそうである。要するにレンズではなく、センサーの不具合である。病気の内容については割愛するが、下手すると失明するという。最近まで治療法がなかったのだが、治療法が新たに開発されたという。紹介を受け、京都大学付属病院で入院加療をした。取りあえずひと月に1回、都合3回の治療をし、その後は様子をみるという。しばらく鬱陶しい日が続きそうだ。

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