2017年2月11日

スーパーマリオが還ってきた

任天堂スーパーファミコン(1990–1998年)

小学校一年坊主の孫がアップルのタブレット iPad で任天堂のゲームアプリ「スーパーマリオラン」で遊んでいたが、しばらくして飽きてしまったらしい。私は触らなかったらよく分からないのだが、走り続けるマリオを画面タップしてジャンプさせるだけで、ちょっと単純過ぎるらしい。そこで母親、つまり私の娘が押し入れの奥から「スーパーファミコン」を探し出してきた。坊主がたちまち虜になったのは言うまでもない。テレビ画面のほうがタブレットより目に優しいということで、母親が時間を制限して許可しているらしい。スーパーファミコンはご存知、1983(昭和58)年に発売された家庭用ゲーム機「ファミリーコンピュータ」の後継機で、199年(平成2)年に発売された。ちょっと記憶が曖昧だが、私は初代機時代によく遊んだような気がする。ただ反射神経が鈍いのか、マリオより、コンピュータ RPG「ドラゴンクエスト」に夢中になった。歳のせいか根気が失せて RPG も私は敬遠、時々懐かしい「テトリス」でのんびり遊んでいる。いずれにせよ、これでファミコンが親子三代の遊び道具になったことになる。任天堂はスマートフォン向け位置情報ゲーム「ポケモン GO」で再び注目されるようになったようだ。3月3日には新しいゲーム機「スイッチ」をリリースするという。ゲームマニアではないけど、地元京都の企業なので、密かに応援している。

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