東京新聞「談論誘発」2012年6月20日
読売新聞電子版によると昨23日、大阪市内で開かれた地域政党「大阪維新の会」の入塾式で東京都の石原慎太郎知事が講演、出席者によると東京も一緒にやるので、この国を再生させ、国民が納得できる政治を実現しよう」と述べたという。新党を結成して次期衆院選で維新と連携することに意欲を示したそうだ。もし国政に進出したら大量得票する可能性があり、実にいやな時代になったものだと感ずる。いささか鬱陶しい気分に襲われたが、Facebookにやまなかけんじさんがアップロードした、東京新聞「談論誘発:都政と大阪府・市制の共通点」が目に止まった。筆者はNPO法人WAN(ウィメンズアクションネットワーク)理事長で、立命館大学教授の上野千鶴子氏で、まさに私が思ってることを見事に代弁してくれている。上野氏といえば京都精華大学教授時代から優れた学者だと思っていたが、東京大学に移ったときは京都からひとつの英知が消えたような気がしたものである。さて東京新聞への投稿記事だが、流石である。ぜひご一読を。
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