2021年5月13日

どうしてユキノシタを英語でビーフステーキと呼ぶのだろう

ユキノシタ(京都市北区衣笠大祓町)

昼食のためちょっと外出、新型コロナウィルス感染症 COVID-19 を避けようというわけではないが、すぐに戻って部屋に籠ったまま。いろいろ調べ物をしていたが、それに飽きて庭へ出る。狭い庭をよく猫の額と表現するが、英語では "small about the size of a postage stamp" つまり切手のように小さいと謙遜する。それはともかく、ユキノシタ(雪の下)が咲いてるのを思い出したのだ。虎耳草、鴨脚草、鴨足草、金糸荷という別名が面白い。撮影後、海外の写真共有サイトにアップした。基本的には英語なので、ユキノシタの英名を調べてみる。ウィキペディアの英文サイトには学名 Saxifraga stolonifera がそのまま標題として使われているが、別のサイトによれば "Beefsteak Geranium" と呼ぶらしい。ビーフステーキ・ゼラニウム、なんとビーフステーキの名が冠されているのである。何故ビーフステーキのか、どうもよく分からない。

0 件のコメント: