2019年1月9日

年賀状交換をやめました

鹿苑寺(京都市北区金閣寺町)

寒中お見舞い申し上げます。新年早々京都を離れたのはいいのですが、風邪を引き、半ば夢遊状態で東京の正月を過ごしました。京都に戻ったのは4日でしたが、新幹線はガラガラ、さぞ混雑と想像していたので拍子抜けしました。さて、今年も年賀状をたくさんいただいたのですが、私のほうからは出しませんでした。以下は返信の寒中見舞いで、明日にも投函しようと思っています。
年賀状をいただき、ありがとうございました。新年のご挨拶が遅くなり、誠に申し訳ありません。今年から、どなた様へも年賀状によるご挨拶をお送りしないことにしました。来年以降は電子メールないしブログにて新年のご挨拶をさせていただく所存です。何卒ご了承くださいますことをお願い申し上げると共に、今後とも変わらぬお付き合いをいただけると幸いです。
要するに年賀状交換を今年からやめましたという挨拶状です。ふだんは「音信不通」状態の旧友からの元気そうなの便りを読むと、懐かしさと共に、やはり年賀状の少なからぬ役割を痛感します。その一方、様々なことを整理したいという漠然とした思いが、そろそろ年賀状に終止符を、という気持ちに傾いたのかもしれません。失ったものを惜しみながらの言い訳です。

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