2019年1月29日

トンデモ作家の書籍を宣伝する書店

北大路ビブレ(京都市北区小山北上総町)

この書店でこのポスターが掲げられたのは、随分前だったと記憶する。今日も前を通ったら相変わらず貼ったままだった。このコーナーのポスタ―は種々雑多で、書籍のそれだけではない。にもかかわらず、なぜこれが長期間貼ってあるのか不可解だ。おそらく店は何も考えていないのだろう。いささか大人気ないとは思うが、この店で書籍を買うのはやめることにした。

この『日本国紀』なる書籍は「日本通史の決定版」だそうだが、手にとっていない。読まずに批判はオカシイと思うかもしれないが、全く読む気がしないのである。上記、ツイートを読めば、この作家がどんな人物か分かる。中島敦が「人生は何事もなさぬにはあまりにも長いが、 何事かをなすにはあまりにも短い」という名言を残しているが、短い人生、こんな人物に付き合っている暇はない。嫌韓感情を煽る、安倍首相や吉村大阪市長が好きなトンデモ作家なのである。

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