写真少年漂流記: 2015/07

2015年7月30日

八月重頭大戲大文字五山送火

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猛夏8月がやってくる。これはFacebookのページ"Visit Kyoto Tw" に掲載されている8月の京都観光カレンダーである。中国語はさっぱりだが、標題を邦訳すれば「八月の大きなドラマは五山送り火」とでもなるのだろうか。その通りなのだが、その前祭（さきまつり）ともいうべき「六道まいり」を忘れてはいけない。盂蘭盆（うらぼん）でこの世に戻ってきた精霊たちを再び冥府に送るのが送り火なのだが、迎える行事が六道まいりである。今夏も六道珍皇寺に参詣するつもりだが、すぐ近くの西福寺にも寄ってみたい。死後、腐乱し、やがて白骨化、最後は影も形もなくなるまでの9段階を克明リアルに描いてある地獄絵「檀林皇后九相図絵」を拝したいからだが、怖いもの見たさというのが正直なところである。

京都観光NAVI

京都2015年8月のイベント情報（京都市産業観光局観光MICE推進室）

2015年7月11日

とめよう！戦争法 KYOTO ACTION

日時： 2015年7月18日（土）13:30集会 14:30デモ
会場： 円山音楽堂（京都市東山区円山町）

★7/18（土）午後1時に同じポスターを全国一斉に掲げよう！

2015年7月10日

スマートフォン写真を画像フィルターでエンハンスしてみた

田中彌（京都市下京区四条通柳馬場東入る）SONY Xpeia Z3

加工前のオリジナル画像

スマートフォンが普及した理由はいろいろ考えられるが、そのひとつとしてカメラ機能を挙げることができると思う。観光地に限らず、公園の花などにスマートフォンを向ける情景が日常化している。かつて富士フイルムの「写ルンです」に代表される使い捨てカメラが流行ったことがある。つまり写真を撮る行為の大衆化であったわけであるが、それが一挙に再現した感がある。見逃せないのはFacebookなどに簡単にアップロードできるシステムができきあがってることだ。しかも「よりカッコよく見せる」ためのアプリケーションも数え切れないほどある。その多くが画像フィルター機能だが、ネット検索したところその多くに驚く。それはともかく、上掲画像のオリジナルは右の画像（クリックで拡大）だが、手持ちのXpeiriaZ3にデフォルトで入っているアプリケーションでエンハンスしたものである。ショーウィンドウを撮ったものだが、外光が入り、画面上部が明る過ぎる。右側の説明板の白さも気になる。デジカメで撮った場合は、例のPhotoshopで加工するケースが多いのだが、これは撮った現場で処理した。今さら書くまでもないが、スマートフォン向けの画像加工アプリケーションが多いのに驚く。アドビも簡易Photoshopアプリケーションをリリースしているようなので、試してみようと思っている。

2015年7月6日

終戦70年特別展示トランクの中の日本～戦争、平和、そして佛教～

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日時： 2015年7月7日（火）～2016年1月31日(日）10:00～16:00（土日祝 10:00～17:00）月曜休館
会場： 京都佛立ミュージアム（京都市上京区御前通一条上る）入場無料

この少年が死んでしまった弟をつれて焼き場にやってきたとき、私は初めて軍隊の影響がこんな幼い子供にまで及んでいることを知った。アメリカの少年はとてもこんなことはできないだろう。直立不動の姿勢で、何の感情も見せず、涙も流さなかった。そばに行ってなぐさめてやりたいと思ったが、それもできなかった。もし私がそうすれば、彼の苦痛と悲しみを必死でこらえている力をくずしてしまうだろう。私はなす術もなく、立ちつくしていた。（ジョー・オダネル）

2015年7月3日

SEALDs KANSAI「戦争法案」に反対する関西デモ

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日時： 2015年7月19（日）16:30〜
場所： 大阪市西区うつぼ公園集合（地下鉄本町駅）御堂筋南下→元町中公園解散
主催： SEALDs KANSAI（シールズ関西：自由と民主主義のための学生緊急行動）

2015年7月2日

第13回勝福寺七夕コンサート

東日本大震災福島チャリティー

日時： 2015年7月4日（土）18:00～20:00（開場17:30）
会場： 勝福寺（京都市上京区中立売通松屋町西入る）075-451-7529
入場： 無料
出演： 藤井敬吾（クラッシックギター）松本愛子（チェロ）南香織（民謡歌手）谷口祐紀子（ソプラノ）羽栗眞紀子（アルト）國松英美（ピアノ）真田鈴代（ソプラノ）