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加工前のオリジナル画像 |
スマートフォンが普及した理由はいろいろ考えられるが、そのひとつとしてカメラ機能を挙げることができると思う。観光地に限らず、公園の花などにスマートフォンを向ける情景が日常化している。かつて富士フイルムの「写ルンです」に代表される使い捨てカメラが流行ったことがある。つまり写真を撮る行為の大衆化であったわけであるが、それが一挙に再現した感がある。見逃せないのはFacebookなどに簡単にアップロードできるシステムができきあがってることだ。しかも「よりカッコよく見せる」ためのアプリケーションも数え切れないほどある。その多くが画像フィルター機能だが、ネット検索したところその多くに驚く。それはともかく、上掲画像のオリジナルは右の画像(クリックで拡大)だが、手持ちのXpeiriaZ3にデフォルトで入っているアプリケーションでエンハンスしたものである。ショーウィンドウを撮ったものだが、外光が入り、画面上部が明る過ぎる。右側の説明板の白さも気になる。デジカメで撮った場合は、例のPhotoshopで加工するケースが多いのだが、これは撮った現場で処理した。今さら書くまでもないが、スマートフォン向けの画像加工アプリケーションが多いのに驚く。アドビも簡易Photoshopアプリケーションをリリースしているようなので、試してみようと思っている。
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