2014年5月23日

厄介なウィンドウズ用フォントの選択


長い間放置してあったウェブページの再構築をして以来、表示フォントに強い興味を覚えるようになった。いやむしろ悩むようになったと言ったほうがよいかもしれない。すでに触れた気がするが、マックとウィンドウズではフォントが違う。これは越え難い壁ではある。当ブログのマック用フォントはヒラギノ角ゴシックを指定してある。問題はウィンドウズ用である。ご存知MSゴシックは綺麗なフォントとは言い難い。そこで問題を含むが、メイリオを指定してみた。欧文フォントはセリフ系のGeorgiaが好きなので、これを本文用に援用した。ところがIEでブラウズすると、何故か日本語がMSゴシックになってしまう。
font-family: "Lucida Grande", "ヒラギノ角ゴ ProN W3", "Hiragino Kaku Gothic ProN", Georgia, Meiryo, メイリオ, sans-serif;
CSS(スタイルシート)で上記のようなフォント指定記述をすれば、ウィンドウズでは日本語フォントはメイリオになる筈なのだが、どうやらこのブログは特殊らしく、駄目である。試しにGeorgiaをメイリオの後ろに移動したら、当然のことながらChromeでは欧文もメイリオになってしまう。当サイト訪問者のブラウザはIE(24%)がやはりトップで、Chrome (22%)、Firefox (19%)、Safari (15%)と続く。だからIEは無視できないのだが、良い方法が見つからない。実に厄介で悩ましい。

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