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JOBO Foot Pump |
今月初めに当ブログに投稿した拙文
「大判8x10黒白シートフィルムの自家現像」で「8x10のフィルムを5枚いっぺんに処理できるJOBO#3005が欲しいのだが、ちょっと入手困難である」と書いたばかりだが、そのついでにオークションサイトを検索したら、なんと出品されてることが分かった。さっそく落札、今日届いた。これまでは印画紙用のドラムを使っていたが、前述のように暗黒下ではフィルムの装填に難があった。ところがこの#3005はご覧のように5つの孔があいていて、5枚一遍に処理できる。フィルムを丸めて入れるだけなので、装着が簡単である。ところでJOBO社は2010年に倒産したが、品目を絞って生産を継続している。ただ世界的な人気がありながら、生産量が減ったため、入手が困難な状態になっている。例えば米国のオークションサイト
eBayに出品されてる価格は670.00米ドルで、65,251円+送料5,064円、合計70,315円と価格が上昇している。それはともかく、取り敢えずテスト現像してみた。そこで気付いたのだが、現像終了後、蓋を外すのが厄介である。調べなおしたところ、足踏み式ポンプが必要で、これも落札した。結構高い買い物だったけど、モノクロ専用ラボに現像依頼すると1,000円強する。というコスト計算ではなく、大事なのは「自分で現像」することではないだろうか。
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