2012年2月24日

ままならぬ「次はMacに決めた」宣言


今年に入ってからメインに使っているWindowsXPデスクトップ機が絶不調に陥ったままである。起動時、数回リセットしないとうまく動かない。最後の手段としてハードディスクを初期化、OSを再インストールしたけど、相変わらず不安定なままである。早晩討ち死にしそうな気配である。昨年暮れにXPマシンの寿命が尽きたら「次はMacに決めた」と書いた。その時に視野にあったのがデザインに優れたiMacであった。たいへん魅力的だが、売りものにしている一体型が逆にちょっと気になりはじめている。要するに製品としての完成度が高い代わりに、拡張性に乏しいという不満である。やはり本格的なタワー型のMacProに食指が動いてしまうが値段が問題である。ヨドバシカメラではMC560J/A Mac Pro Intel Xeon 2.8GHzが22万円である。これにモニター、さらにソフトウェアとなると溜息ものである。臨時策として安価なミニタワーのWindows7機をつなぎに、というのはどうだろうか考え始めた。ところが、そうなると気になり始めたのがWindows8の存在である。この秋あるいは暮れまでに発売されるようなので、それを見てから判断しようかと思うのだがいかがだろうか? Windows8に関してはマイクロソフトのエンジニアリングチームによるブログに詳しい。クラッシックなスタイルの画面に併せて搭載される、タブレットPCを意識したスタートメニューMetroに惹かれる。ままならぬ「次はMacに決めた」ではある。

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