Digital Turntable Stylus Force Scale
通販サイト Amazon の巧妙は、購入や検索履歴を元に関連商品が表示されることである。いらぬものを衝動買いしてしまうリスクもあるが、情報源として重宝することも多々ある。レコードプレーヤー用針圧計の存在は知っていたが、例えばオルトフォン DS-3 は1万円以上するし、縁がないと思っていた。ところが中国製のデジタル針圧計 Hoomya LP の画像が目にとまり、値段を見たらそのわずか 1/10 という安さ。カスタマーレビューを読むと、結構評判が良いようなので、購入ボタンを押してしまった。届いた商品の梱包を解いてみると、何となく作りが安っぽい。説明書には日本語はなく、中国語と英語のみ。物凄く小さな文字で、ルーペで拡大して英文を読んでみた。キャリブレーションを経ての計測手順は次の通りである。
- 電源を入れ「0.00」と初期表示が現れたら、電源キーを「0」の表示になるまで、長押しする。
- 画面に「5.00」という数字が現れ点滅したら、針を乗せるテーブルに、5g の校正分銅を置く。
- 点滅が停止したらキャリブレーション終了。レコードプレーヤーのカートリッジの針圧を計る。
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