バズ・ライトイヤーとウッディ
ディズニーのファンクラブ「D23.com」によると、ディズニー社は人気アニメ映画「トイ・ストーリー4」を制作し、3年後の2017年6月16日に公開するという。監督はジョン・ラセター、脚本はラシダ・ジョーンズとウィル・マコーマックが担当する。第1作がアメリカで公開されたのは1995年だが、翌年私はそれをを映画館で観た。フルCGの3Dアニメーションという興味からで、技術面に目を奪われ、肝心のストーリーをすっかり忘れていたが、後に3作のDVDを購入、仔細を観察、理解できた。第3作では大学生になったアンディから玩具好きの女の子ボニー・アンダーソンにウッディやバズ・ライトイヤーを預ける。これはピクサーのCEOだったスティーブ・ジョブスの息子リードが高校を卒業したこととオーバーラップする。この3部作はジョブスが大事に温めていたもので、最後は大きくなったアンディが実家を離れ、大学に進学するというものだった。だから続編制作はジョブスの遺志に反するし、まさか続編が作られるとは思っていなかったが、果たしてどんなストーリーになるのだろうか。写真は我が家にある実物大フィギュアである。
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