2017年6月3日

パリ協定離脱宣言した米大統領の愚挙

Climate Change Policies x Trump ©Carlos Amorim

ロイター通信日本語版によると6月1日、トランプ米大統領が選挙公約通り、地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」から米国が離脱すると発表したという。米国は温暖化ガス排出量が中国に次いで世界第2位で、世界の排出量の15%以上を占めるため、離脱の影響は大きいとみられる。つまり協定が形骸化する恐れがあるからだ。いわばポピュリズムがなせる業(ごう)なのだろうけど、当然のことながら国内外から強い反発の声が上がっている。ロイター通信は2日、米国の離脱決定は予想されていたが、これで気候変動に関する世界的取り組みの指揮が中国に移ったことが確認された、という見解を報じている。地球温暖化という差し迫った難題が、大国間の政治ゲームになっているのである。安倍晋三という男によって、この日本はどんどんオカシナ国になっているが、ドナルド・トランプという男によって、この地球がオカシクなりつつある。

2 件のコメント:

  1. Xデーまでの秒読み開始がはじまるまでの余命ですが、当然滅茶苦茶やってもらえば想定以上に早まるのではないかという見方もあります。

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    1. トランプ氏の思惑通り進めば、いかに大統領の権限が強いか、今更ながら再認識。石炭業界は歓迎してるようです。
      Paris climate deal: US firms criticise Trump move https://goo.gl/gRSCKw

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