2026年7月11日

フェイスブックとインスタグラムの「中毒性のあるデザイン」は欧州法に違反する

Facebook & nstagram
Facebook and Instagram

複数のマスメディアによると欧州連合(EU)の欧州委員会は、ソーシャルメディアプラットフォームの「中毒性のある設計」に対処するため、メタはフェイスブックとインスタグラムに大幅な変更を加える必要があると判断した。欧州委員会は声明でアプリケーションの自動再生、無限スクロールフィード、パーソナライズされたおすすめ機能、プッシュ通知などの機能は、ユーザーの「身体的および精神的な健康」を損なう可能性があると述べた。同委員会は、メタがこれらのリスクに適切に対処したり、ユーザーに警告したりしておらず、欧州委員会のデジタルサービス法に違反している可能性があると指摘した。この声明は、メタ社が前年に施行された欧州委員会のオンラインプラットフォームに関する包括的な規制である DSA(Digital Services Act)に違反しているかどうかを調査するために2024年に開始された 調査の結果である。メタ社はこれらの調査結果に異議を唱えているが、今年、米国の2つの陪審がメタ社が意図的に若いユーザーを中毒状態に陥れ、害を与えたと判断した判決を下したことに続くものだ。これらの訴訟は、メタ社の同様の機能に焦点を当てたものだった。昨年、オーストラリアが16歳未満の子供のソーシャルメディア利用を世界で初めて禁止したことを受け、欧州連合諸国を含む多くの国が、10代の若者のソーシャルメディアへのアクセスを遮断する動きを見せている。

EU

メタ社の広報担当者であるベン・ウォルターズは声明の中で、メタ社はこの調査結果に同意しないとし「この調査結果は私たちが10代の若者を守るために講じてきた重要な措置を正確に考慮に入れていない」と述べた。「この調査開始以来、私たちは10代の若者を自動的に保護し、保護者が管理できるティーンアカウントを導入した。これにより保護者は夜間のインスタグラムへのアクセスをブロックしたり、1日のスクリーンタイムを15分に制限したりすることが可能になります」と声明には記されています。「私たちは、10代の若者に安全で健全なオンライン体験を提供するという欧州委員会の取り組みに賛同しており、今後も欧州委員会と建設的な対話を続けていきます」云々。欧州委員会の調査結果は暫定的なものであり、メタ社には異議を申し立てる機会が与えられる。しかし、メタ社がデジタルサービス法(DSA)に違反していると判断された場合、昨年の収益に基づくと、全世界の収益の最大6%に相当する罰金が科される可能性がある。その額は120億ドルを超える。 下記リンク先は「欧州委員会がフェイスブックとインスタグラムに対し《中毒性のある》デザイン機能の撤廃を要求」です。

Social Media  EU Commission demands Facebook and Instagram dismantle 'addictive' design features

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