大阪の写真工房「匠」から電話があり、3月1日にプリントの検品をして欲しいという。北野天満宮の「梅花祭」に出かけるつもりだったが、急遽変更、個展の準備で少し動きまわることにした。一番の悩みは、毎度ながらフレームをどうするかだ。私はアクリルで抑えるフレームを持っているが、難点は光が反射すること。だからウィンドウマットで抑える工夫をしようと画策している。その試作品作りをしてみた。午後は支払いなどで銀行へ出かけたが、好天ながら風は冷たい。
Sun's gonna shine in my back door some day帰宅後、カーター・ファミリーの「March Winds Gonna Blow My Blues All Away」を聴いた。最も好きな曲のひとつで、ビル・クリフトンによるカバーも学生時代によく聴いた。いつの日にか裏口にも陽が射すだろう、三月の風が私の憂いを吹き飛ばしてくれる、といった意味だろう。三寒四温という言葉があるが、これに相通ずるものがあるかもしれない。寒い日が三日ほど続くと、そのあと四日ほど暖かい日が続き、また寒くなるということだが、要するに春を待つ気持ちの代名詞だろう。
Sun's gonna shine in my back door some day
Sun's gonna shine in my back door some day
March winds are gonna blow my blues all a-way
Low down fireman dirty engineer
Low down fireman dirty engineer
Low down fireman dirty engineer
Stole my gal left me standing here
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