「そうだ京都、行こう。」(クリックすると拡大表示) |
京都新聞「紅葉情報」2012年: http://www.kyoto-np.co.jp/kp/koto/momiji/
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森喜朗元首相が産経新聞のインタビューに興味深い内情を暴露していた。昨年四月の都知事選に出馬する意思のなかった石原慎太郎知事を、前自民党幹事長で長男の伸晃氏と二人で説得したという。「ここで降りたら党幹事長でもある伸晃君のためにならない。彼の首相の芽はなくなるよ」。森さんのこの言葉が効いたのだろうか。夜中まで説得して翻意させたという。石原さんは「必ず息子を頼むよ」と言ったそうだ。総裁選で森さんが伸晃氏を支持したのには、そんな事情があったらしい。息子が総裁になれなかったことで事情は一変したということだろうか。親バカという「我欲」から四期目の知事選に出馬した石原さんがきのう、任期半ばでの辞職を表明した。突然の辞任騒ぎは様々な余震を起こしているようだ。まず頭に浮かぶのが、尖閣諸島を買うと言い出して集めた14億円余りの寄付金はどうするのだろうか。宙に浮きつつある築地市場移転計画をどうするのだろうか。そして2020年の夏期オリンピック招致をどうするか、などなど放置できない懸案が残っている筈なのだが。オリンピックに関しては、これまで石原知事の個性で世間の関心をつなぎ留めてきただけに「都知事が代われば選考レースの行く末にも影響する」と不安の声が上っているという。私が都民だったらオリンピック招致に反対するだろうから、開催されなくとも良いとは思っている。しかし前回2016年の招致の際、当初の55億円(東京都負担は15億円)だったものが、150億円に膨れ上がり、そのうち都の負担は100億円にものぼってしまった。2020年開催招致には同程度、あるいはこれ以上の費用がかかると予想されるが、勝ち目はないと思われる。ひょっとしたら、これを恐れて石原は東京都政から逃げ出したのもしれない。
吉永小百合ベスト16曲 |
(1)若い二人の心斎橋(2)この夕空の下に(3)瀬戸のうず潮(4)波浮の港(5)伊豆の踊子(6)風と樹と空と(7)光る海(8)嫁ぐ日まで(9)雪坊主(10)若い東京の屋根の下(11)いつでも夢を(12)かわいい花の物語(13)草を刈る娘(14)虹子の夢(15)塞い朝(16)あすの花嫁制作は日本ビクターで、定価480円とある。1960年代半ばに発売されたと想像され、32ページのブックレットの中に33.3回転の塩化ビニールのシートが入っている。調べてみたところ4シートのはずだが、2枚しかなかった。元の持ち主がページごと破り取ったのだろう。家に持ち帰ってプレーヤーにかけてみたところ、雑音が若干あるものの、聴くに耐えないほどではない。検索したところ、フォノシートをはじめ、ヴィンテージレコードの通販サイトが結構ある。LPレコードを所有していて置き場に困ってるくらいだから、さらなる蒐集はしたくない。ただ昭和を振り返るには、このような音源に触れるのも一興だと思う。
・スマホを忘れると、会社を遅刻してでも取りに帰る。メディア・コミュニケーション論が専門の同志社女子大学・中島純一教授は作成したリストで「8項目以上にチェックが入った人は、すでにスマホ依存と考えていいでしょう」とのことである。私はスマートフォンを持っていないので、タブレットないしパソコンに置き換えてみたところ、3項目にチェックが入った。どうやら今のところ依存症ではないものの、黄信号が灯る可能性もある。私の場合、Facebookにページを作成しているので、その更新、そしてこうしたブログ記事の執筆、撮影した写真の画像処理などに追われるのでパソコンに向かう時間が多い。ところでNHKの番組ではソーシャルネットワーク依存症について、お隣の韓国のほうが深刻な社会問題になっているというレポートがあった。依存症患者専門の社会復帰施設があり、リハビリに励む若者の姿が映し出されていた。これからスマートフォンがますます増えるだろうと想像される日本、深刻な事態が起こる可能性を孕んでるようだ。ネットワーキングはお互い、ほどほどにしましょう。
・スマホがないと時間を潰せない。
・スマホに触れているだけで落ち着く。
・何の目的もなくタッチパネルをいじってしまう。
・電池が切れるのが怖いので、充電器を持ち歩いている。
・トイレやお風呂にもスマホを持っていく。
・目の疲れを感じたり、肩や首が痛くなってもスマホを使い続けてしまう。
・スマホが原因で睡眠不足になったことがある。
・友人や恋人と会っている時でもスマホを触ってしまう。
・しゃべるよりもチャットやツイッターの方が楽だ。
・スマホに名前を付けたり、デコレートしている。
かさねの色目(青幻舎) |
鯨研は、鯨肉の販売不振から大量の鯨肉在庫を抱え、経営破たん寸前で運転資金が必要だった。今回、復興予算から補助金をもらう直前には、54.7億円あった鯨肉の販売収入が17.7億円と激減し、資産として計上された鯨肉在庫が前年度946万円から9.6億円と急増した。その結果、8.7億円の債務超過に陥っていたのだ。1987年の設立以降初めてのこととなる。実は私も調査捕鯨に関しては疑問を持っていて、6月に「日本は遠洋の"調査捕鯨"をやめ沿岸捕鯨のテコ入れをすべきではないだろうか」という一文を書いた。鯨肉が売れないこともさることながら、日本の調査捕鯨が反捕鯨団体シーシェパードを育てたという皮肉。調査の名を借りた、採算が合わない理不尽な実質商業捕鯨をやめ、細々と続いている沿岸捕鯨のテコ入れをすべきである。いずれにしても、復興予算23億円の使途を公開して欲しいものだ。
浪の間に間に漂えば
赤い泊火(とまりび)なつかしみ
行方さだめぬ浪枕(なみまくら)
今日は今津か長浜か
瑠璃の花園珊瑚の宮私自身は京大を出たわけではないが、この歌に惹かれるものが多い。いや惹かれるのは琵琶湖そのものでもある。ずいぶん昔からこの「母なる湖」に出かけている。遊覧船に乗って島々を巡ったこともある。湖岸道路が整備されてからはちょっと様相に変化が起こったが、一部にまだ日本の原風景が残ってるように思う。そして何度かピンホールカメラや大判フィルムカメラで撮ったことがあるが、いずれも未完のままである。現在手掛けている「仏花シリーズ」を仕上げ、もしその個展が実現したら、今度こそ木製暗箱デアドルフ8x10を抱えて琵琶湖周航をしようかと夢見る今日この頃である。
古い伝えの竹生島(ちくぶじま)
仏の御手(みて)にいだかれて
ねむれ乙女子(おとめご)やすらけく
(特別あいさつ)報告:STOP☆大飯原発再稼働 現地アクション 代表・長谷川羽衣子
沖縄から山城博治(沖縄平和運動センター事務局長)「オスプレイ普天間基地配備と日米地位協定」
福島から 武藤類子 (福島原発告訴団・団長)「福島原発事故の責任をただす」
(連帯あいさつ)
大阪から・ 戦争あかん!基地いらん!2012関西のつどい
東京から・経産省前テントひろば
福井から・大飯原発の地元から