魁(さきがけ)桜 平野神社(京都市北区平野宮本町)NikonD700 Nikkor VR70-200mm F2.8
今日は朝から冷たい雨が降っている。昨日はぽかぽか陽気で、写真は近所の平野神社に散歩したついでに撮ったもので、魁(さきがけ)の名がついた一重の枝垂れ桜である。五分咲き、その名の通り、京都の桜の一番バッターと言えるもの。今年は寒さが続いたせいか、例年より開花が遅かったような気がする。桜苑のソメイヨシノの蕾はまだ固いが、それでも気の早い客がはみ茶屋で宴会をしていた。まさに花より団子、いやお酒という感じである。冷雨が通り過ぎ、晴れ上がれば週末は大勢の花見客でにぎわうに違いない。平野神社は桜の種類が多く、5月の連休ごろまで楽しむことができる。蛇足ながらズームレンズのボケは余り綺麗でないことを改めて痛感、次に撮る機会があれば単焦点レンズにしよう。
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