2016年5月4日

オーディオマニアの電線病

ステレオRCAケーブル

オーディオに関する話題を続けて書いたので、オーディオマニアじゃないかと思われるかもしれない。しかしそうではない。音楽愛好家ではあるので再生機器に対し無関心ではないが、そのマニアになれないのである。インターネット百科事典ウィキペディアの「オーディオマニア」によると、機器類に限らず、スピーカーケーブルや電源ケーブル、コンセントの素材や配線の長さなどにいたるまで拘りの対象は向けられるという。高価なケーブル類に熱中するマニアは「電線病」と自称し、他称されるそうだ。短いRCAケーブルが必要になりネット検索して調べたところ、50センチのケーブルが、500円だったり、その10倍の5,000円だったりする。この価格の差は何だろう、銅線の純度の違いだろうか? たぶん音質に関係するのだろうけど、マニアは目隠しテストでもちゃんと違いを聴き分けできるだろうか、と疑問を抱いてしまう。年齢と共に聴覚が劣化した私には無理である。私はどうやら電線病に感染しないようだ。音質向上のためには出費をいとわないマニアは、1万円札が千円札程度にしか感じていない人たちかもしれない。某通販サイトで「オーディオ製品ってぼったくり過ぎてやしないかい?」というカスタマーレビューがあり思わず笑ってしまったことがある。常にコストパフォーマンスを念頭に置くし、いたずらに高価なものを欲しいとは思わない。第一その資金力がない。

2 件のコメント:

  1. フォトグラフィーの世界でも、プラナー病とか、いろいろありましたが、デジタル化と共に多様化したように思います。オーディオは、あいかわらず、という感じもしますね。

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    1. 写真愛好家とカメラ愛好家はちょっと違いますネ。オーディオ愛好家は、カメラ愛好家と似ていて、必ずしも音楽愛好家とは言えないような気がします。ハードウェア重視で、レンズの味を語る有様は、カートリッジの音の味を語ることと酷似しています。

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