2013年12月6日

ヌードになった英オックスフォード大学女子ラグビー部の選手たち

The Oxford University Women's Rugby Football Club  (Photos by ©Mark Barnfield)

英国のデイリーメール紙電子版によると、オックスフォード大学女子ラグビー部の選手たちが、2014年のチャリティーカレンダーのためにヌードになった。オックスフォード大学といえば、大学としては世界で3番目に古く、12世紀にその礎が築かれた、英語圏では最古の世界屈指の伝統校である。部長のカナダのバートマス出身で、博士号取得のため勉強しているエリザベス・デュボアさんは「私たちは昨年の男子チームのカレンダーの成功を見たし、販売を手伝っていたら、君たちのチームのだったらひとつ買うよ、と大勢の人に言われた」という。そして「このカレンダーで、女性のラグビーの包括性を強調したいと考えている」そうだ。しかしそうとは言え、日本の大学では考えられない企画であることは間違いない。カレンダーは10ポンド(1600円)で販売され、その利益はオックスフォードのメンタルヘルス啓発キャンペーンの資金に充てられる。

2013年12月2日

アナログレコードプレーヤーのカートリッジを交換してみた

S字形トーンアーム用(左)とストレートトーンアーム用

BOSE 201V
単にBGMとしてならインターネットラジオを流すことが多い。好きな音楽ジャンルの局を選べるし、耳障りなDJがほとんど入らないのが良い。アナログプレーヤーを買い換えてからは、LPを聴くことが多い。CDはお気に入りのディスクの曲をiPhoneにインポートしてあるので、それを外出先で聴くので、出番が激減してしまった。LPレコードに針を落とすとき、大昔の東京時代、ちょっとばかりオーディオに凝っていたことをフト思い出す。家族の共用スペースでる居間には大きな木製スピーカーボックスが鎮座していた。アンプの出力が弱かったので効率の良いスピーカーが必要だった。京都に引っ込んでからは、居間にはオーディオ装置はなく、書斎兼寝室の小さな部屋に納まっている。ところでアナログLPレコードの再生は、入口と出口の装置に大きく左右されるという。出口、すなわちスピーカーはBOSEの201Vで、スペースがないので仕方なく書棚の上に置いてある。中型でそれなりに良い音が出るのだが、何というか「潤い」に欠けるような気がする。壊れたプレーヤーを廃棄するときにカートリッジを抜いておいた。30年は経過しただろうデノンのS字形に曲ったトーンアームについていたDL-8Aである。新しく買ったプレーヤーDP-300Fはデノンの普及機だが、カートリッジを交換できることを知っていたからだ。ストレートトーンアームなので、ヘッドシェルに角度がついている。ネット通販でヘッドシェルPCL-310-SPを入手できたので、カートリッジを取り付け、聴いてみた。昔の普及機用とはいえ、やはり格段に音が良いことに驚いた。これはちょっとヤバイ、物欲が頭をもたげ、他のメーカーのカートリッジも試してみたくなったからだ。オーディオに凝る環境にないくせに、困ったものである。

2013年12月1日

街頭でのデモ活動はテロ行為という時代錯誤


自民党の石破茂幹事長は11月29日付の自身のブログで、特定秘密保護法案に反対する市民のデモについて「単なる絶叫戦術はテロ行為とその本質においてあまり変わらないように思われます」と批判した。以下、引用。
今も議員会館の外では「特定機密保護法絶対阻止!」を叫ぶ大音量が鳴り響いています。いかなる勢力なのか知る由もありませんが、左右どのような主張であっても、ただひたすら己の主張を絶叫し、多くの人々の静穏を妨げるような行為は決して世論の共感を呼ぶことはないでしょう。主義主張を実現したければ、民主主義に従って理解者を一人でも増やし、支持の輪を広げるべきなのであって、単なる絶叫戦術はテロ行為とその本質においてあまり変わらないように思われます。
驚くべき時代錯誤。これは表現の自由に基づく街頭での市民の主張をテロと同一視している発言で、民主主義の否定である。仮に安倍晋三首相が退いた場合、この人が首相になるという説もある。いよいよ日本も氷河期に入ってしまった。

第14回京都写真展のご案内

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日時:2013年12月17日(火)~22日(日)12:00~19:00(最終日18:00まで)
会場:ギャラリーマロニエ 3F・4F・5F (アクセス

青野友明 浅野裕尚 石原輝雄 市川信也 岩村隆昭 榮爾 大塚努 奥野政司 金井杜道 金澤徹 木下憲治 小池貴之 小杉憲之 後藤剛 杉浦正和 須田照子 高橋貴絵 竹田雅弘 竹林善孝 田中幹人 永田義博 前田好雄 宮本タズ子 村中修 森岡誠 森川潔 安田雅和 山崎正文

主催:京都写真クラブ