2012年11月30日

石原慎太郎の壊憲シナリオと三文役者橋下徹の大衆迎合芝居


憲法9条京都の会  画像をクリックすると拡大表示されます

日本維新の会が昨29日、憲法の破棄や国防費増額などを盛り込んだ政権公約を発表した。代表の石原慎太郎前東京都知事と代表代行の橋下徹大阪市長は記者会見で「賢く強い日本をつくるため《自主憲法》の制定が必要だ」と主張したという。これは別に驚くことではなく、若干の差があったものの、前から二人が公言して憚らなかった主張をすり合わせたものである。ただ日本国憲法第96条第1項に、憲法の改定のためには「各議院の総議員の3分の2以上の賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない」とある。だから改憲、いや壊憲を目論んでも現実味がないと思っていた。ところが26日、毎日新聞のインタビューに対し次のように答えている。

曰く「もし、選挙後、肝心なことを決めるのに過半数がいるのなら(自民党や民主党との連立に)協力する」云々。日本維新の会が自公民体制に対する「第3極」とマスメディアは騒いだが、何のことはない、別のシナリオがあるのである。つまり自公が圧勝すれば「肝心なことを決めるのに3分の2以上いるのなら協力する」というものであろう。ご存知、安倍晋三自民党総裁も壊憲論者である。石原慎太郎は作家だからシナリオを書くのはお手の物だ。タレント弁護士橋下徹は三文役者だからコロコロ変わる台本を臆面もなく演じてきた。この大衆演劇ともいえる劇場型選挙対策を、有権者はどう受け止めるだろうか。現状を俯瞰するとちょっと悲観的になってしまうが、憲法破壊は防がなければならない。日本が世界に誇る第九条を守らなければならない、ということを強く訴えてゆこうと思う。

2012年11月28日

緑の党のリーフレット

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緑の党が振込用紙付きのリーフレットを配布しています。⇒  http://greens.gr.jp/newsletter/4216/
PDF  http://greens.gr.jp/uploads/2012/11/leaf.pdf

2012年11月23日

雨の日はカメラで落ち葉拾い

落ち葉  鹿苑寺(京都市北区金閣寺町)Fujifilm Finepix X100

今日から世の中は三連休、紅葉狩りの観光客で社寺は超混雑しそうなので外出しまいと思っていた。ところが夜半から雨となり、近所の鹿苑寺(金閣寺)に出かけることにした。落ち葉を見逃したくないからである。平野神社桜苑の落ち葉はそのまま放置、腐葉土になる。実に好ましいのだが、これに対し鹿苑寺は掃除してしまうようだ。美学の違いと言ってよいかもしれない。だから消え去る前に、カメラで落ち穂ならぬ、落ち葉拾いしなければという気持ちに駆られてしまう。

2012年11月22日

即原発ゼロを訴える候補者に投票しよう


原発をめぐる橋下徹の発言
日本維新の会代表に納まった石原慎太郎前東京都知事が今月20日、日本外国特派員協会で講演し、外交で発言力を確保するために、軍事的な抑止力は必要との認識を示した上で「核兵器に関するシミュレーションぐらいしたらいい。持つ、持たないは先の話だが、これが一つの抑止力になる」と述べ、核兵器保有について研究すべきだとの考えを示したという。個人的見解だというが、すでに衆院は解散、選挙態勢に入ってる今、政党党首としての発言とみてよいだろう。持論を展開したのだろうが、世界で唯一被爆した国の政治家としては許すことができない、実に恐ろしい発言である。これでも同党に票を投ずる日本人がいるとすれば呆れる。

この発言に反応したのかどうか不明だが、時事通信によると翌21日、橋下徹代表代行は大阪府松原市で街頭演説し、12月16日投開票の衆院選について「惨敗したら、もうこういう挑戦はやめる。2度も3度もできない」と述べたそうだ。これまでと違っていささか弱気な発言だが、政治家として志が希薄だと私は思う。橋下徹は「黒を白に変える弁護士」の典型といってもよい人物だが、なぜ多くの大阪府、市民が騙され続けているか不思議である。左図は原発をめぐる橋下徹の発言変遷であるが、クリックすると拡大するので読んで欲しい。こんな人物がリーダーである政党に投票しますか? 即原発ゼロを訴える候補者に投票しよう。間違っても日本維新の会の候補者には投じないで欲しいと思う。