2013年6月5日

Facebookの広告をブロックするChrome拡張機能を試してみた


迂闊にも最近気付いたのだが、Facebookのタイムラインに通販サイトAmazonのリンクをシェアした書き込みが何度も表示されるのは、実は巧みな広告だということだった。新たにコメントが付いたから再表示される思っていたのだが、その気配はなく、よく見ると小さな「広告」マークが付いている。書籍や音楽CDについて投稿するときにAmazonの商品へリンクさせたものの、広告に使われていること知らない人も多いのではないだろうか。この件に関しては「FacebookにAmazonのリンクをシェアすると、広告としてウォール上部に繰り返し表示されます」というブログ記事に詳しい。さらに「Facebookユーザーは要確認!Facebookの広告に自分の情報を利用させない設定」が参考になる。

ただしこれは自分の投稿に対してだけであって、他者のそれが非表示になるわけではない。しかし投稿してる人にこの点を伝えるのも煩わしいし、第一余計なお節介である。そこでいっそ広告を非表示にするChrome拡張機能を試用してみた。まさにビフォーアフター、劇的な変化で、広告が消えてしまった。Facebookは広告で成り立っているので、それを否定するつもりはないし、ブロックするのはどうかと思う。しかしタイムラインに繰り返し表示される、ユーザーの投稿を利用した広告は、正直言って如何なものかと疑問が生ずる。継続してこの拡張機能を使うか考えあぐねているが。

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