2013年10月19日

時代に呼応したネットワークCDレシーバーの導入

RCD-N8  DENON CEOL ネットワークCDレシーバー

Denon Remote App
新しい玩具、DENONのネットワークCDレシーバーRCD-N8を購入した。FM/AMチューナー、CDプレーヤーを内蔵した小型アンプだが、特長はWi-Fi接続対応していることだ。もちろん有線LANにも対応しているが、無線LANのほうが何かと便利である。Wi-Fi接続できるので、インターネットラジオを楽しんだり、iPodtouchやiPhone、iPad、iTunesからミュージックファイルをストリーミング再生出来る。さらにUSBメモリーをダイレクト接続、ファイル再生が可能。あらゆる音源の再生が可能と言っていいだろう。例えばiTuneに貯めた音源はパソコンに繋いだスピーカーに出力していたが、かなりマシな装置で再生できるようになったのが嬉しい。アプリDenon Remote Appをインストールしたら、リモコンではなく、でiPhoneによる操作が可能になった。

それぞれの機能に対応したアイコンがあるので分かり易い。アップルのiPodは音楽鑑賞のあり方に革命をもたらしたと言われる。僅か数パーセントのS/N比を競ったオーディオマニアの時代は終わっている。このようなレシーバーは、そういった時代に呼応したものだろう。購入にあたって比較検討したのが、TEACのAirPlay対応ネットワークCDレシーバーCR-H700である。仕様はほぼ同じだが、特長はPHONO入力端子があることだ。これがあると古いアナログLPレコードプレーヤーを繋ぐことができる。ただ私のプレーヤーはとっくに耐用年数が過ぎていて、買い換えようと思っている。最近のアナログLPプレーヤーはPHONOイコライザーが内蔵されているので、必ずしもPHONO入力端子は必要としない。というわけで出力ワット数が上回るDENON製品にした次第である。ネット通販で2万6千円強、驚きの安価である。

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