2013年7月27日

大判4x5フィルムをタコス式で現像する

Taco Method Developing with LPL/AP 5041 Rollfilm Tank

大判4x5シートフィルムの自家現像に関する記事を昨年の四月、当ブログにポストした。JOBOの回転式現像タンクを使った方法だったが、リールにフィルム装填する場合、ミスが起こりがちであった。それにこの現像システムは入手が困難で余りお勧めできるものでなかったかもしれない。そこで今回はもっと簡便な方法を紹介したい。APのロールフィルム用プラスティックタンク5041を使い、ご覧のようにフィルムを輪ゴムで丸めて現像するという方法である。フィルムの形がメキシコ料理のタコスに似るので、欧米ではこれをタコス式(TacoMethod)と呼んでいる。このタンクは35mmのリール2本付きで日本のLPLから販売されている。リールを外した状態での液量は800ccである。4x5シートフィルムが4~5枚入るが、1:1の希釈現像するにしても400ccの原液が必要である。いささか勿体ないので、その半分の処理液を使い、横に寝せてローラーで回転現像すれば節約できる。ローラー台は簡単に自作できる。材料はホームセンターンどで500円未満で揃うのではないだろうか。なおステンレスタンクが好みの場合は、深さが4インチ強のサイズを探すと良いと思う。

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1 件のコメント:

  1. 輪ゴムで、四の五。本当にいいですね。全く思いつかなかったところに、新鮮な驚きがあります。些か、写欲が、そそられるところであります。写真記事、紹介、誠に有難うございました。

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