2012年11月25日

アマゾンKindleの上陸は電子書籍普及の起爆剤になるか


ネット通販アマゾンの電子書籍端末Kindleが日本上陸した。導入しようと思っているのだが、3種類のうちのどれにしようか迷っている。文学作品など文字を中心にした書籍用なら、視認性に優れたPaperwhiteで決まり。しかし読書以外にも使える、しかもカラーディスプレーのモバイル端末FireHDにも食指をそそられる。ただグーグルのNexus7やアップルのiPadミニと比べると、機能的に如何なものかと気になる。ユーザーのレビューが集まってから検討してみようというのが現在の心境である。ところで果たして電子書籍は今後普及するのだろうか。日本でiPadが発売されは2年前の2010年で「いよいよ電子書籍時代がやってきた」と騒がれたものである。米国アマゾンでは電子書籍が紙の本の売り上げを上回ったそうだが、日本ではそれほど普及していないようだ。

紙の感触は捨てがたいしね、なんて考える私のような人間がその普及を妨げているのかもしれない。電子書籍端末のウリは1000冊単位の書籍を持ち歩けることだと思う。紙資源の節約になるし、この機能は申し分ないのだが、私の場合そんなにたくさん本を読まない。1週間に1冊ぐらいのペースだから1年に50冊程度である。とすれば紙にない別の優れた機能に注目することになる。例えば文字の大きさを変えられるは確かに有難い。そういった機能面の他に期待するとすれば、絶版となっている古書の復刻である。紙の書店と違ってウェブ書店は大きな倉庫はいらない筈だ。買い損ねている古書が手に入るようになれば迷わず書籍データを購入するに違いない。書籍に対するスタンスはそれこそ人それぞれだが、Kindleの上陸が電子書籍普及の起爆剤になるか注目したい。

2 件のコメント:

  1. Kindle paperwhite wifiモデルで213g。これより重い本はKindleで読んだほうが単純に楽ですね。

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  2. ああ、なるほど。今、手元の文庫本を計ったら250グラムありました。後は大きさの比較ですね。アメリカでキンドルが売れたのは、かの地のパーパーバックスの紙質が悪く分厚いからだという分析があるそうです。

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